お彼岸について
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お彼岸について
お彼岸はお盆と並ぶ行事で春の彼岸は春分の日(3月20日)を中心に17日から23日までの7日間です。春分の日は昼と夜の長さが同じになります。その自然現象に準えてお釋迦様は、物事は程々が大切であるということを“中道”という言葉で表されました。
園でも毎日の生活の中で食べ物や紙等を大切にしようとする姿が見受けられます。食べなければお腹は空いてくるし、食べ過ぎればお腹をこわすことになってしまいます。また、おもちゃを与えすぎては物を大切にする気持ちが薄れてしまいます。春分の日を中心に7日間は特に見過ごしがちな所へ目を向けながら何事も程々の所で満足するという気持ちを忘れずに過ごしたいものです。
お彼岸の期間中にはお寺参り、お墓参りをし、ご先祖様に感謝いたしましょう。