花まつり(降誕会)について
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花まつり(降誕会)について
今から2500年前、インドのカピラという国がありスッドーダナという王様とマーヤ様というお妃様がおりました。ある夜のこと、マーヤ様は白い象がすっとお腹に入る夢をご覧になりました。マーヤ様が赤ちゃんを身ごもられたのです。
やがて赤ちゃんのお生まれになる日が近づき、マーヤ様はお里に帰ってお産みになることになりました。途中、ルンビニーの花園でひと休みなさろうとした時、元気な男の子がお生まれになりました。その後の「お釋迦様」のお誕生で4月8日のことでした。
この日を「花まつり・降誕会」と呼び、幼稚園では集団生活に慣れた5月24日にみんなでお祝い致します。