今月のねらい– category –
-
花まつり(降誕会)について
花まつり(降誕会)について 今から2500年前、インドのカピラという国がありスッドーダナという王様とマーヤ様というお妃様がおりました。ある夜のこと、マーヤ様は白い象がすっとお腹に入る夢をご覧になりました。マーヤ様が赤ちゃんを身ごもられた... -
4月のねらい
合掌聞法(がっしょうもんぽう)(がっしょうもんぽう/入園、進級を喜び、園生活に親しもう) 新学期を迎え、お子様たちは新しい友達との出会いがあります。 環境に戸惑っているとき「一緒に遊ぼう」と声を掛けられたらどんなに嬉しいことでしょう。また... -
お彼岸について
お彼岸について お彼岸はお盆と並ぶ行事で春の彼岸は春分の日(3月20日)を中心に17日から23日までの7日間です。春分の日は昼と夜の長さが同じになります。その自然現象に準えてお釋迦様は、物事は程々が大切であるということを“中道”という言葉で表され... -
3月のねらい
智慧希望 (ちえきぼう/希望を持ち楽しく暮らそう) 4月からいろいろな実体験を通して積み重ねてきた思いやりや感謝する姿が日々お子様の生活の中から感じられるようになりました。心も体も成長し、今、入学進級という希望の季節を迎え期待に胸... -
涅槃会について
〈涅槃会/ねはんえ〉 2月15日は涅槃会といい、降誕会、成道会と共に仏教行事の1つです。 尊い教えを広められたお釋迦様は今から2500年前この日に「私が亡くなっても私の教えはいつまでも皆の心の中に生きています」と言われて、沙羅双樹(さらそうじゅ... -
2月のねらい
禅定静寂(ぜんじょうせいじゃく/よく考え、落ち着いた暮らしをしよう) お子様たちは友達と仲良く遊んだり話をしたりと、友達との関わりを楽しみ、交流を深めています。楽しく過ごすことも大切ですが、その楽しい気持ちのままだと大切なことを聞き逃して... -
1月のねらい
和顔愛語(わがんあいご/寒さに負けず仲良く遊ぼう) “和顔”とは、「顔を和らげたにこやかな表情」“愛語”とは、「聞いた人の心が和らぐような言葉」という事です。“愛語”と言っても表面的な穏やかな言葉を言うだけでなく、相手の為を思い時には厳... -
12月のねらい
忍辱持久(にんにくじきゅう/教えを知り努め励もう) お釋迦様は苦しい修業の後、菩提樹の木の下で坐禅をし、7日目の12月8日に「お悟り」を開かれました。この日を「成道会(じょうどうえ)」または「お悟りの日」と申し、お祝い致します。お釋迦様はこ... -
11月のねらい
精進努力(しょうじんどりょく/最後までやり遂げよう) 頑張ることは大切なことです。途中で飽きてしまったり、投げ出したりせずに、最後まで頑張ろうという気持ちが大切だと思います。最近では作品展に向けて話し合い協力して製作を進めてきました。作品... -
10月のねらい
同事協力 (どうじきょうりょく/おたがいにたすけあおう) 2学期に入りお子様達も園生活のリズムを取り戻し、落ち着いて考えて行動ができるようになり始めています。友達が困っていると優しく声をかけてくれたり、怪我をした友達がいれば教師に伝えたり...
12