今月のねらい– category –
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涅槃会について
〈涅槃会/ねはんえ〉 2月15日は涅槃会といい、降誕会、成道会と共に仏教行事の1つです。 尊い教えを広められたお釋迦様は今から2500年前この日に「私が亡くなっても私の教えはいつまでも皆の心の中に生きています」と言われて、沙羅双樹(さらそうじゅ... -
2月のねらい
禅定静寂(ぜんじょうせいじゃく/よく考え、落ち着いた暮らしをしよう) お子様たちは友達と仲良く遊んだり話をしたりと、友達との関わりを楽しみ、交流を深めています。楽しく過ごすことも大切ですが、その楽しい気持ちのままだと大切なことを聞き逃して... -
1月のねらい
和顔愛語(わがんあいご/寒さに負けず仲良く遊ぼう) “和顔”とは、「顔を和らげたにこやかな表情」“愛語”とは、「聞いた人の心が和らぐような言葉」という事です。“愛語”と言っても表面的な穏やかな言葉を言うだけでなく、相手の為を思い時には厳... -
12月のねらい
忍辱持久(にんにくじきゅう/教えを知り努め励もう) お釋迦様は苦しい修業の後、菩提樹の木の下で坐禅をし、7日目の12月8日に「お悟り」を開かれました。この日を「成道会(じょうどうえ)」または「お悟りの日」と申し、お祝い致します。お釋迦様はこ... -
11月のねらい
精進努力(しょうじんどりょく/最後までやり遂げよう) 頑張ることは大切なことです。途中で飽きてしまったり、投げ出したりせずに、最後まで頑張ろうという気持ちが大切だと思います。最近では作品展に向けて話し合い協力して製作を進めてきました。作品... -
10月のねらい
同事協力 (どうじきょうりょく/おたがいにたすけあおう) 2学期に入りお子様達も園生活のリズムを取り戻し、落ち着いて考えて行動ができるようになり始めています。友達が困っていると優しく声をかけてくれたり、怪我をした友達がいれば教師に伝えたり... -
彼岸について
お彼岸(9月19日から25日まで) お彼岸とはお盆と並ぶ行事で、秋の彼岸は秋分の日を中心に9月19日から25日までとなります。 秋分の日は昼と夜の長さが同じになり、その自然現象に準じてお釋迦様は物事は程々が大切だということを中道という言葉で表さ... -
9月のねらい
報恩感謝(ほうおんかんしゃ/社会や自然の恵みに感謝しよう) 4月に種もみから稲の栽培を始め、その後各学年でも野菜や花の栽培活動を行い、成長を楽しみにしながら草取り等のお世話をしてきました。栽培活動を通して生き物の命の大切さを学んだり、時... -
お盆について
盂蘭盆会(うらぼんえ/8月13~16日) お盆は正しくは盂蘭盆会と言い、8月あるいは地域によっては7月に行われ、先祖を敬い感謝の心を持ち供養する行事です。 お釋迦様の弟子の目蓮尊者という方が亡くなった自分の母親が餓鬼道の世界で飢え苦しんでいるの... -
8月のねらい
自利利他(じりりた/出来ることは進んでしよう) 自利利他という言葉は自ら悟り、周りの人々へも悟らしむという言葉です。分かり易く言えば自らを生かし、他の人に幸福を与えるということです。園生活の中でも栽培物の成長に期待を持ち「また大きくなっ...
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